黒田達雄氏 住田町仮設住宅への提案

4月13日(水)、黒田達雄さんは住田町の仮設住宅について提案を発進しました。【提案本文

住田町仮設住宅への提案 2011/4/13

 

丸谷様、皆様、
神戸の黒田です。

 

住田町の仮設住宅での地場産材の活用、地元建設業者の協力、ますますの発展と組織化が計れることを期待しております。

 

更に一つ提案させていただくなら、仮設から恒久住宅再建を一連のものと捉えて、自己敷地や安全な所への移転後の狭少敷地であっても、そこに「仮設的」小住宅(1DKや2DK)を地場材で本設として創り、その後に義援金や「生活再建支援法」や自治体独自の上乗せ支援による資金で増築して、恒久住宅として活用していく方法もあります。
これなら、せっかく地場材や地元工務店の協力で出来た仮設住宅から移転した後にそれを解体する無駄を省けます。
恒久住宅としての再建プランの一部を、当面の仮設住宅として建設する考えです。

 

阪神大震災では、プレハブ仮設住宅(2K)に250~300万円、その解体撤去に100万円を費やし、計350~400万円が全てプレハブ協会に流れただけで、「生活再建支援法」も阪神大震災の被災者には遡及適用されず、被災者はまた一から恒久住宅建設に多大な借金を負ったのです。
その後新潟の山古志村や能登地震での個人住宅復興では、「生活再建支援法」で300万円(まだまだ少ないですが)、自治体独自の上乗せ支援、 さらに「地元木材使用による自治体加算」などで、合計700~900万円の住宅再建支援金となり、被災者の早期住宅再建を促進させたのです。

 

これらの教訓からも、被災自治体にも独自の支援金加算を求めていく必要があります。


> 丸谷 博男
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>> 下記をご存知でない方はご覧下さい。
>> 昨日のテレビ出演(ひるおび)で佐藤隆雄氏が言っていた仮設住宅です。
>>
>> ■岩手県気仙郡住田町/仮設住宅を地元産の木材で建設
>> http://japanroad.exblog.jp/15194157/