岩手県陸前高田市 「太陽光発電所を誘致 陸前高田市が復興計画素案」

太陽光発電所を誘致 陸前高田市が復興計画素案

岩手日報110830】陸前高田市の震災復興計画検討委(委員長・中井検裕(のりひろ)東京工業大教授)は29日、市役所仮庁舎で2回目の会合を開き、市が地区ごとの大まかな整備方針を盛り込んだ素案を示した。整備目標として大規模太陽光発電所(メガソーラー)の誘致を掲げた。11月をめどに同計画の策定を目指す。

 同発電所の誘致を図るのは、同市を流れる気仙川河口の東岸付近。再生可能エネルギー関連企業の集積を図る。浜田川周辺では太陽光型植物工場を誘致する。

 高田松原付近では、松林を再生するとともに、東日本大震災の被害を後世に伝える防災メモリアル公園を整備する。

 氷上山麓地区は「健康と教育の森ゾーン」とし、県立高田病院や高田高、保健福祉総合センター(仮称)などの整備を進める。

 戸羽太市長は高田病院や高田高について「今回被災したという反省を踏まえて、高台に造らなければならない」と述べた。